先日、個展を行う予定のうす沢さんへ完成したDMをお届けにあがりました。
うす沢さんのお店へあがる小さな小道もお庭も緑が青々としていて、
とても気持ちが良かった。。。
蚊取り線香の香りがまた夏らしく、なんだかじーんときました。
そしてちょうどARIKA designさんの個展の初日という事で
オープニングパーティーにお邪魔させていただきました。
http://blog.usuzawa.com/?eid=143
ARIKA designデザイナー土田さんは、
会津木綿を使って洋服や小物をつくってらっしゃいます。
会津木綿、ちょっとだけ知っていますが詳しくは知らず、
単刀直入に「会津木綿の特徴はなんですか?」とお聞きしたら、
「生地は硬く、洗っても強く、でも長く着続けると柔らかくなり肌に馴染んできます。」
とのこと。
昔は野良着に使われたような、
つまり日常着に使われた生地のようです。
その生地を土田さんのセンスで現代に合うお洋服に仕立てています。
会津木綿は布幅が34〜38cmととても短くお洋服に仕立てるにも頭を使います。
布幅に関しては職人さんのその時々によって数センチ違うこともあるらしく、
同じ生地を購入してもパターンに合わせてまた計算しなおしたりと苦労も多いそうです。
自分の目で素材が生まれる現場を見て選び、そしてデザインし洋服を仕立てる。
とても私が憧れるスタイルであります。
なんでもそうかもしれません、
物を購入する際は色々な場を経由して物は手に入ります。
ですが、その経由場所を一つ一つ知る事は困難であります。
気にしない人であれば別に良いと思いますが、
私はものをつくるということにとても興味があるため、
一つ一つを知りたくなってしまいます。
よって、素材が生まれた場所で自分で選びものを作ることに憧れます。
それは、育った環境も影響しているかもしれません。
田舎はみな器用。
なんでもみんな上手に作れたなぁ、と昔を思い起こしました。
食べ物だった、ものだってなんでも作ってしまう。
特別なことではなく、それが自然なこと。
そういった元に生まれたためか、自分自身、結局そういったものを求めているのかもしれません。まだわかりませんが…。
私のものづくりはまだまだ自分が考えなければならないことが沢山ある、と思っています。
でも今は今の精一杯を。
少しずつ、自分の目指すものに進んで行けたら…そんな事を考えました。
とても考え深い夏の夜でした。
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